税務調査

2013年12月 3日 火曜日

税務調査はどんな会社に入るの?

税務調査先の選定は、業種・規模・業績・過去の調査実績などいろいろな要素に基づいて行われます。
したがって、どのような会社に税務調査が入るのかを一概には言えませんが、おおまかに調査されやすい会社(個人事業者を含む)を列挙してみました。



■ 長期間、税務調査が行われていない。
■ 前回の調査から3年以上経過している。
■ 前回の調査で、悪質な不正が指摘された。
■ 黒字が続いている。
■ 申告書の分析結果により不審な点がある。
■ 同業種との比較により差異がある。
■ 資料箋(しりょうせん)等の確認が必要である。
■ 社会的に注目されている(マスコミで取り上げられたなど)。
■ 重点調査業種に該当している
 (不正等が多い・急成長している業種など)。
■ 申告書に記載誤りがある。
■ 個人借入金が大幅に変動した。
■ 会社の業績に著しい変化が生じた。
■ 投書やタレこみ、内部告発があった。
■ 申告書に税理士の印鑑がない
 (会社が自主作成している、または税理士があえて押印していない)。



 大阪・北九州・鳥取で税理士をお探しなら、
 税理士法人サクセス・サポートへ


投稿者 税理士法人サクセス・サポート