経営計画

2013年12月20日 金曜日

社内会議で使えるフレームワーク

社内会議では、参加者からなかなか意見が出ない場合があります。
そのようなときは、フレームワークを上手く使い分けて、意見が出やすくなる環境を作りましょう。



トークボール

手順1.参加者はどの場所からでも全員が見えるように座る
手順2.ボールを持っている人から話を始める
手順3.参加者はボールを持っている人を見て、集中して話を聴く
手順4.話が終わると、次の人にボールを渡す
手順5.受け取った人は、何かを話さないといけない



マインドマップ

手順1.ホワイトボードや模造紙などの真ん中にテーマを書く
手順2.テーマから、ブランチ(枝)を放射線状に伸ばしていく
手順3.ブランチ上に、単語やイメージを書き込んでいく



プロコン

手順1.ホワイトボードの中央に縦線を引き、左側上方に「プロ(賛成)」、右側に「コン(反対)」と題記する
手順2.ある案について、採用すべき理由やメリットを全員でブレストし、ホワイトボードの左側に書き出す
手順3.次に、反対すべき理由やデメリットを全員でブレストし、ホワイトボードの右側に書き出す
手順4.賛成・反対の両方を見ながら、比重が同じと思われる項目をそれぞれの側から消し込んでいく
手順5.残った項目を見ながら、結論を出す



親和図

手順1.テーマをみんなが見えるところに板書する
手順2.時間を限って、ポストイットに1件1枚でアイデアを書き出していく
手順3.そのアイデアを壁などに貼って、みんなが見えるようにする
手順4.貼り終わったら、意味を確認しながら意味の似ているものを集めていく 
手順5.集められたポストイットの集合に名前をつける
手順6.手順2~5を繰り返す



SWOT分析

手順1.自分たちの特徴を強み(S)と弱み(W)に分けて列挙する
手順2.外部の環境を機会(O)と脅威(T)に分けて列挙する
手順3.強み・弱みと機会・脅威とを組み合わせながら、この後何をなすべきかを議論する



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投稿者 税理士法人サクセス・サポート